CSS Consulting Co.,Ltd.
導入事例

株式会社
点天
Q:HybRidを導入した目的・背景を教えてください。
長谷川様:入社の書類回収が現場責任者任せになっており、回収漏れがあったり回収までに時間がかかってしまうことがありました。
また大きな問題があったわけではないのですが、本来交わさなければならない労働条件通知書や同意書、誓約書などが上手く取り交わすことができていなかったことがあり、労務リスクになっていると感じていました。
Q:毎月何名くらい入社されているのですか?
長谷川様:だいたい10~20名、時期によっては30~40名います。
その書類を手動で1枚ずつ揃っているか、不備がないかをチェックするので多くの時間がかかってしまっていました。
そういった業務の省略化と労務リスクの軽減のために導入をしました。
Q:導入前はどのような労務管理になっていましたか?
長谷川様:導入前は全て紙で管理していました。
押印が無かったり記入が漏れていた場合は書類を郵送で差し戻しており、コストがかかっていました。
Q:人事労務システムを導入するにあたりどういったところを重視しましたか?またHybRid導入の決め手はどのような点ですか?
長谷川様:機能として揃いすぎておらず、私たちが今欲しているもの、そして自分たちの予算にあったものを探していました。
多機能であってもそこまで使うことはないと考えており、コストをかける必要性もないと判断していました。
その中で機能面、コストにおいてHybRidが一番合っていると感じました。
Q:使ってみて便利だと感じた点はどのような点でしょうか?
長谷川様:一番よかったのは情報が一元化できたことです。
従業員情報が検索しやすくなり、見たい情報がすぐ見れるようになりました。
これまでは、新たに申請書類などが増えた場合はその都度店舗に配布しており、現場で昔のフォームを配布してしまうなどのミスが起こっていたのですが、そういった部分も減らすことができていると思います。
欲しい情報をフリーフォームで自由に作れるのもいいですね。
Q:HybRidの導入によりどのような変化がありましたか?
長谷川様:一番大きいのは店舗の書類回収の負担が減ったことですね。
店舗を介さず本部が直接できるようになり業務負担が減りました。
またマイナンバーの取り扱いについて管理できるようになった点もよかったですね。
実際に現場からも業務が楽になったという声が上がっています。
ざっくりですが入社一人に対し1時間くらい削減できており、その分店頭に立つ時間に充てられるので営業活動に集中できていると思います。
Q:想定外だった効果などはありますか?
長谷川様:当初、給与明細をWEB化するとなると高齢の方を中心に反発が来るのではないかと心配していました。
ところが案内を流すとむしろ「いつからできるのか?」というような希望する声が多く驚きとともにスムーズに運用することができました。
スマホでいつでも見れるようになった点が便利だと感じているようです。
Q:HybRidを他社に薦めるとしたら一押しのポイントとしてどんなところを挙げますか?
長谷川様:これからDX化をはじめるという企業には一番良いのではないかと思います。
必要な機能がそろっているうえで導入しやすいコスト感だと思っています。
