CSS Consulting Co.,Ltd.

導入事例


イコン株式会社

Q:HybRidを導入した目的・背景を教えてください。

三島様:これまで入社申請は紙の書類を回収しており時間がかかっているほか、個人情報が店舗を通過するというプロセスについて個人情報管理の観点から課題として感じていました。
できる限り個人情報を店舗に持たせることは避けたかったのです。
またマイナンバーについては専用のメールアドレスを作りメールで回収している状況でした。

Q:導入前はどのような労務管理になっていましたか?

三島様:入社申請については採用が決まった際に書類を渡し、次回出勤時に持参してもらっておりました。書類がそろってから勤怠システムに登録をし、登録が完了するまで勤務できないので、採用決定後すぐに勤務するということはできない状況でした。
人手不足の状況にもありますので、人手の確保という点においても採用から勤務までのスピードをあげるということは課題になっていました。

また年末調整については本部の担当者が週に1回店舗を訪問した際に回収していましたが、揃っていないと翌週まで待たないといけなくなっておりました。
本部側でも提出・未提出のチェックや、年末調整業務に取り掛かるまでに時間がかかってしまっている状況でした。

Q:人事労務システムを導入するにあたりどういったところを重視しましたか?またHybRidに決めた決め手はどのような点ですか?

三島様:他のシステムの話を聞いた時に多機能ではあるが使いこなせるか不安、またそこまで必要ではないんではないかと思っていました。
HybRidは必要な機能がシンプルに揃っており、導入後も運用までスムーズにできると感じた点が決め手です。
他のシステムだと使いこなせず途中で辞めてしまっていたかもしれません。

Q:HybRidの導入によりどのような変化がありましたか?

三島様:一番変わったのはスピードです。特に入社申請と年末調整。書類の回収が不要になり、24時間申請をしてもらえるようになったことから、勤怠システムへの登録、初勤務までの時間も短縮されました。
個人情報の管理もクラウド上で行えるようになったため、マイナンバー専用アドレスも不要になりました
また給与明細は既にWEB化していたのですがHybRidに一元化しました。
管理するシステムが1つでよくなりましたし、従業員側も身上変更など含めてポータルサイトで確認・申請ができるようなったので利便性が上がったと思います。

Q:HybRidを他社に薦めるするとしたら、一押しのポイントはどういった所でしょうか?

三島様:一番は手厚いフォローですね!困ったことがあればすぐに連絡し答えてもらえますし、ここまで手厚くフォローしてもらえると思っていなかったので助かっています。
すぐに連絡してしまうので自分で操作を覚えなくなるのが問題点かもしれません(笑)



  • ―企業情報―



    業種:飲食業
    従業員数:800人
    インタビューイ:採用教育担当 三島 直人様



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